がんばれ、ちきゅうじん!

宇宙在住の腐女子です。

感じました、煌めき。②

ネタバレ等あります。
煌めきの感じ方には個人差があるのでご注意ください。

ついに始まった、キンプリ本編。
散々レポを読んで心の準備は出来ていたはずなのに、何もかもついていけない。
ついにお待ちかねのOver The Rainbow(以下オバレ)が登場すると一気にオタクは雌になる。隣の男性二人も雌と化す。鳴り響く黄色い声にハッとしながらも画面を見るとイケメン三人。すげー!かっこいいー!ってなりながらもスケートっていうシュールさに笑いが止まらない。近年アイドルものの作品が多い中、ツッコミどこ満載な演出は多々あったがスケートってどう受け止めればいい?滑られてる氷にでも嫉妬すればいい?そんな疑問を抱くのもつかの間、一人の男の子が全裸に。自然と口から出る「どういうことだよ」脳みそが目の前の映像を理解しきれずパニックを起こしている。そしてようやく全裸の男の子が主人公だと理解した。おう、シンくんな。その後は突然の自転車デートにアフレコ、映画E.T.を思い出させる演出などいろいろ衝撃が多すぎて序盤はあまり記憶がない。
そんなライブに感動した(?)主人公は自分もあのステージに立つためにエーデルローズに入学。さっそく寮に行くと 美人な女形、それを追うあざとい系男子、黒髪ツンデレ、ショタ系強気男子。どれも我が強い。
そして突然問われる嫌いな食べ物に会場内も全力で応える。トマト〜!トマト〜!なぜかトマト嫌いが多い。主人公に合わせてるのかと思ったら主人公はまさかのセロリ。各々ほんとに自分の嫌いなものを答えていた。そして「セロリか〜」と言うキャラに対して「ちげーよ!」「話聞けや!」とキレるオタク。ここらでやっとキンプリの世界観に馴染み始めてきた。わたしはピーマンが嫌いだよー!!!
その後はサクサクと話は進み、主人公シンくんは練習中のオバレメンバー、ヒロ、コウジ、カヅキと遭遇。ここで彼らの過去や絆、シンくんの思いなどを聞いて少しグッときた。そして何だかんだあってエーデルローズに130億の負債があることが発覚。「税理士雇えー!」飛び交う正論。お客様の中に税理士はいませんか!税理士はいませんか!咄嗟に税理士を探してしまうわたし。莫大な負債にアワアワしているとここでコウジが外国に出稼ぎに行くと。どこまでいいやつ……。だがその前に税理士は雇ったほうがいい。
さらっと負債の話を終えたあとはお待ちかねのEZ DO DANCE。路地裏で急に絡んでくるガチムチ褐色少年アレクサンダーくん。対抗するタイガくん。最初は大人な対応でかわしていたカヅキ先輩も逃げるのか、の一言で踊る気満々に。意外とチョロい。そして何処らかともなく現れた胡散臭い商売人、眼鏡がアッ○ルウォッチを持ち出しこれをつけて踊れと。ピッタリとしたウェットスーツに身を纏った褐色二人。手首にはアップ○ウォッチ。盛り上がる会場。すごくなめらかに踊る彼らをよそに「ここ金掛けるんだったら二人の衣装どうにかしてやれ」わたしのツッコミは儚く消える。パニック去ってまたパニック。別場所で練習していたコウジとシンくんがなぜかEZ DO DANCEに合わせて緊縛されている。なんで?そのアッ○ルウォッチ連動してるの?というかシンくん新人だからって体張りすぎじゃない?アイドルが尻からはちみつ?理解に苦しんでいるわたしを他所にカヅキ先輩とアレクがドラゴンを召喚。カヅキ先輩超次元サッカーやってる親戚の子とかいる?ってくらいに豪炎寺。イナイレにハマってたわたしはここに関しては一番冷静だった。カヅキ先輩も出せるんだ〜と。正気とはなんだ? 
本作一番の見せ場であるEZ DO DANCEを終えた褐色二人。生まれる謎の感動。この二人は推せる気がした。音源欲しいなこれ。
そしてすったもんだあって気付いたらオバレ解散。何せ1時間しかないから考える隙を与えない、考えたら負けなのだ。ギリシャ神話のような衣装に身を纏ったイケメン三人。最後にふさわしいくらいの片乳首サービス。早急にスタイリストも雇ったほうがいい。そして急に現れる電車。あ、なんか見覚えある。乗り遅れるなよ☆って言われたい衝動に駆られるが行き先がハリウッド。コウジ専用やんけー!あいつ外国まで電車で行くのか!?なんて思ってたら後ろのお姉さん言ってくれました。「飛行機乗ってー!!」ありがとうございます、ほんとそれ。
最後までボケをやめないオバレも急に涙を誘ってくれました、コウジとヒロの別れのシーン。割とあっさり別れたカヅキ先輩を横目に泣き出すヒロ。しきりにコウジ、コウジ、と連呼し走り出す電車を追いかける。数十分前に見たふたりの過去を思い出し、少しうるっとくる腐女子。こういうのには弱い。なぜ二人が別れなければならないの?あんなに愛し合っていたのに!無い胸が熱い。電車で去ったコウジを後にステージを去るヒロとカヅキ先輩。会場内は一気にお通夜モードです。泣き噦るモブ、そしてお前行けや、と急に無茶振りされるシンくん。エーデルローズは新人に厳しい。されるがままステージに立つシンくん。モブは言います「誰だよ」後ろのお姉さんも言います「シンくんだよ」そして鋼のメンタルを持つシンくんは踊りました。ド新人なのにすごいパフォーマンス能力。こいつぁすげぇや!お通夜モードだった会場が一気にクラブへと変わります。ここでわたし自身も気づくのです勝手に体がリズムにノッていることに!体内から湧き出る何か!自然と笑顔が溢れ、幸せな気持ちに包まれる。久しぶりに生を実感しました。好きな人が転職、結婚で落ち込んでいたここ数ヶ月が嘘のように幸せを感じている。大好きでした木村さん幸せになってね!わたしも今幸せです!!!!ああこれがキンプリ……これが……プリズムの煌めき………ヒロとカヅキ先輩をサイドに立つシンくんはアイドルそのもの。全裸で舞っていた男の子が今ちゃんと服を着て立っている。袖から見ていたエーデルローズのメンバーも思わずシンくんに駆け寄ります。わたしもそこに混ざりたい!今この瞬間に彼らの中に絆の結び目が生まれたのです、それが切れないようにこれからたくさんの時間を費やし紡いでいく。そしてわたしたちはそれを金銭面で支えていこう。また、点と点が線になりました。キンプリは何度でも成長させてくれる。
感動に包まれながら ついにED。盛り上がりは最後まで終わりません。スタッフロールにも愛おしさを感じる。この人たちがこの煌めきを、この素晴らしい世界を創った神………ありがとう、ありがとう。ひとりひとりに菓子折りを送りたい。そしてついに出た監督の名前。何の打ち合わせもしていないのに「ありがとう」の五文字で溢れかえる会場。素晴らしい調教のされ方。監督の名前が消えると「Fin.」の文字。
終わってしまった、1時間が5分くらいに感じた。ここは精神と時の部屋なのかもしれない。悟空やベジータたちもこうやって強くなったのだ。
あまりの衝撃に脱力していると 体育会系のような「お疲れ様でしたー!」の声。みんなの顔はキラキラしていてどこか誇らしげ。そして何より外に出たら世界が煌めいていたのです……眩しい……眩しいよパトラッシュ………
正直、駅までどうやって歩いたのか覚えていませんが キンプリを観る前に抱えていた胸のモヤモヤは綺麗さっぱり無くなっていました。
そんな感じで無事にキンプリデビューを果たしたわたしは 颯爽とリア友をキンプリに誘いました。
きっと一人で行っても楽しかったのだから誰かと行けばもっと楽しい。木村さんにも彼女と見てほしい。みんなの世界をプリズムで煌めかせたい!そう、キンプリは目に見えない幸せもあるのだと教えてくれたのです。幸せなんて信じない、自分は幸せになれないなんて思っている貴方も騙されたと思って一度キンプリを観てみてください。きっと後悔はしません。怖いのは最初だけ、大丈夫みんないるよ。みんなプリズムの煌めきを分かち合った仲間なのだから!
きっとこんなブログの一角で何を言っても響かないかもしれない、ただ最後にこれだけは言わせてください。






キンプリはいいぞ


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  • メディア: DVD